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加入電話を使用する時に必要なのが電話加入権です。
NTTに施設設置負担金(37,800円/2013年現在)を支払うことで、加入電話を使用する権利が得られます。
各家庭には一つの固定電話を、企業等は規模に応じて複数の固定電話を設置しています。
携帯電話やIP電話の普及によって、独身世帯では加入電話を不要とする方が増えました。
しかし、東日本大震災の際に電話回線を使用した電話がつながりやすかったことから、加入電話を見直す動きが出てきたのは記憶に新しいでしょう。
電話加入権は決して安いものではありませんが、現在では電話加入権を必要としない「加入電話・ライトプラン」が導入されています。
契約料と工事費が掛かり、基本料が通常よりも262円加算された状況で利用が可能です(2013年現在)。
気を付けなくてはならないのは、電話加入権は永久的なものではないということです。
インターネットが普及して以来、インターネット回線を使用して固定電話を使用する方が増えました。
家庭電話でも法人が使用するビジネスフォンでも、インターネットの光回線が主流となっています。
アナログ回線・デジタル回線から光回線に切り替えたことで、事実上は電話加入権が必要なくなります。
休止扱いにされたのち、特に手続きをしなければ権利が失効してしまうので注意が必要です。
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