電話加入権の名義変更って何?

電話加入権の名義変更って何?

電話加入権は個人の財産に位置づけられるので、名義を変更する場合にはいくつかの手順が必要になります。
どのような場合に名義変更を必要とするのでしょうか?

■電話加入権を人に譲る-譲渡
電話加入権の権利者から人に譲るものなので、お互いが生存していることが条件になります。
死亡した親の名義である電話加入権を子が譲渡する場合は、承継の手続きが必要です。

譲り渡す方は「譲渡承認請求書」「印鑑証明書」「印鑑」や「取締役会の議事録・清算人会の承認書等(法人の場合)」が必要になります。
買取業者に売却する際は、「利用休止票」の提出が必要です。
譲り受ける場合は個人であれば「身分証明書」「印鑑」を、法人であれば「代表取締役の氏名・住所が確認できる公的書類」を用意します。
買取業者に売却する際は、買取業者が名義変更の手続きをします。

■相続または法人の合併・解散で権利を受け継ぐ-承継
個人が死亡したことによって承継する際は、「戸籍謄本または戸籍抄本」もしくは「遺言書(家庭裁判所の検認が必要)」と新契約者の「印鑑」が必要です。
法人の合併や解散で承継する際は、「登記簿謄または登記抄本」もしくは「履歴事項全部証明書」と新契約者の「印鑑」と準備します。

■名前や会社名の変更-改称
個人であれば「戸籍謄本または戸籍抄本」と新契約者の「印鑑」を、法人であれば「登記簿謄または登記抄本」もしくは「履歴事項全部証明書」と新契約者の「印鑑」を用意します。

譲渡の場合は手数料が1回線に付き800円(税抜き)が掛かりますが、承継と改称は無料でできます。
「電話加入権者」と「電話の契約者」は違うので、両方の名義が違う場合は「電話の契約者」が電話加入権の利用休止や解除の手続きはできません。

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